■ Q1 アウロラってどんなサークルですか? |
アウロラは、マンドリンオーケストラのサークルです。
マンドリンオーケストラは、 マンドリン、マンドラ・テノーレ、マンドロンチェロ、クラシックギター、コントラバス の5つの楽器で構成されています。 マンドリンは管弦楽オーケストラのヴァイオリンと同じく、1stと2ndに分かれます。 1stマンドリンはメロディー、2ndマンドリンやマンドラ・テノーレは裏メロ、 マンドロンチェロは厚みを加える役割、クラシックギターやコントラバスは伴奏…という風に、 それぞれの楽器が違った動きをしながらオーケストラを作り上げています。 もちろん、役割は上記に限りません。 1stマンドリンが裏メロをしたり、クラシックギターがメロディーを奏でたりもします。 みんなで一つの音楽を作り上げるのは、とっても楽しいですよ♪ また、アウロラでは演奏会以外にも様々な行事を行っています。 詳しくはQ8をご覧ください。 ▲Top |
■ Q2 新歓ガイダンスって何ですか? |
新入生のみなさんにアウロラを知ってもらうために開く説明会です。
実際に音楽を聴いたり楽器に触れたりできます。興味のある方はぜひ参加してください。 場所はサークル会館やクラーク会館、遠友学舎や教養(高等教育推進機構)です。 ガイダンスの日には教養のホールに案内が出るので是非参加して下さい。 ▲Top |
■ Q3 初心者でも大丈夫ですか? |
アウロラは初心者大歓迎なサークルです。
というのも、アウロラの部員のほとんどは、初心者から今の楽器を始めました。 珍しいマンドリンはもちろん、クラシックギターやコントラバスも、初心者が大多数です。 中には、大学まで音楽経験が全くなく、「#と♭の違いも分からない!」「拍って何!?」なんて 人も。 同じように初心者から始めた先輩だからこそ、新入生のみなさんには親切丁寧に指導できるんです♪ ▲Top |
■ Q4 お金はどのくらいかかりますか? |
部費は年間で13200円です。
この中には、楽器管理に用いられる、楽器維持費も含まれています。 ▲Top |
■ Q5 楽器を持ってませんが、大丈夫ですか? |
マンドリンやギターの経験者があまり多くないように、あらかじめ楽器を持っている人も多くあり
ません。 アウロラには新入生用の楽器が用意されています。 自分の楽器を購入するまではその楽器を使用することができます。 例年、マンドリンとギターは自分の楽器を買っています。 (マンドリンは10〜30万で平均20万円程度、ギターは10〜20万で平均15万円程度のものを買う人が 多いです) 逆に、マンドラ・テノーレ、マンドロンチェロ、コントラバスは学校所有の楽器を引退まで弾く人 が多数です。 ▲Top |
■ Q6 練習時間はいつですか? |
アウロラの練習は個人練習と全体練習とパート練習からなります。
個人練習は自主的な練習なのでサ−クル会館が開いていれば(9:00〜22:00)好きなときに練習で きます。 全体練習は火曜日と金曜日の18:00〜21:00です。 パート練習は土曜日の午前中にやっています。1年生は夏休みからの参加となります。 また、演奏会が近くなると、23時まで延長してサークル会館で練習することも可能です。 ▲Top |
■ Q7 アルバイトとの両立は可能ですか? |
アウロラでは、多くの人がアルバイトをしています。
職種は、家庭教師・塾講師・レストラン・居酒屋・コンビニなど、様々です。 ただ、夏休み以降は全体練習(オケラ)がある火・金の18:00〜21:00の練習に参加できなくてはな りません。 ▲Top |
■ Q8 年間スケジュ−ルを教えてください。 |
5月上旬:ケーキバイキング(ここで同じパートで集まって自己紹介の場があります)
5月末:マンドリン音楽祭(学生・社会人が参加する演奏会。1年生にはお手伝いをしてもらいま す) 6月:新歓コンパ(同期のみんなと初顔合わせの瞬間です!) 7月:初夏の演奏会(ここでも1年生にはお手伝いをお願いします。生の演奏を聴くのは刺激にな りますよ) 8月:京都大学とのジョイントコンサート(京大の方々が札幌に来てくれます!) (この2つは隔年で開催されます) 8月末:夏合宿(1年生のみなさんはここから全体練習に参加してもらうことになります) 演奏旅行(札幌の外に出て演奏会を行います!) 9月:新人演奏会(1年生の初舞台です♪) 12月ごろ:定期演奏会(これで3年生は引退となります) 3月末:卒業演奏会(卒業する4年生を送り出す演奏会です) 春合宿(新歓に向けて、新2年生と新3年生のみでの合宿になります) だいたいのスケジュールはこんな感じです。 しかし、ここには書ききれないほどの楽しいイベントがアウロラには溢れてますよ♪ ▲Top |
■ Q9 部員は何人くらいですか? |
1学年10人程なので、2年生から4年生までで20人くらいです。
いろんな学部・出身の人がいて、アウロラは人種のサラダボウルと言われているとかいないとか。 ▲Top |
■ Q10 北大生以外でも、入れますか? |
ご自分の大学にマンドリンクラブがない場合、北大生以外でも参加出来ます。
現在、他大学から参加している人も数名います。 ▲Top |
■ Q11 1年生はいつから演奏会に出られますか? |
はじめのうちは、基礎的な練習から始まり、徐々に楽器が弾けるようになります。
1年生のみを集めて基礎的な練習を行う「1年目パー練」も行われます。 全体練習(オケラ)への参加は8月の夏合宿からです。ここで大人数での演奏の感覚をつかんでい きます。 こうして基礎(個人)練習、曲(全体)練習…と段階を踏んで練習を積んでいき、 9月に行われる新人演奏会が1年生の初ステ−ジとなります。 ▲Top |
■ Q12 全員、演奏会に出ることが出来ますか? |
アウロラは、希望する部員全員が演奏会に出ることが出来ることが特徴です。
新入生も新人演奏会以降の全ての演奏会に出ることが出来ます。 選抜制度や、出演に向けてのオーディション等は一切ありません。 ▲Top |
■ Q13 どのような曲を演奏しますか? |
ポピュラー音楽、クラシック、民謡、マンドリンのオリジナル曲など、さまざまな曲を演奏しま
す。 ジブリが好きな人もいれば、クラシックが好きな人もいる。 マンドリン音楽の作曲家に心を打たれ、オリジナル曲を弾きまくる人もいる。 こうした好みの違いも、アウロラがいろいろな音楽を演奏できるきっかけになるのです。 ちなみに、演奏会の曲目は、その演奏会を運営する代(主に最高学年)のみんなで話し合って決定し ます。 つまり、自分の代の運営する演奏会は、自分の好きな曲を演奏するチャンスなのです♪ ▲Top |
■ Q14 クラシック・ギターと普通のギター、どこが違いますか? |
普通のギターという表現が曖昧ですが、ギターは大きくわけていくつかのタイプに分かれます。
一つが「エレクトリック・ギター」(エレキギター)です。これは主にバンドサウンドに 使われいるもので、アンプ(スピーカー)などの外部機器によって音を大きくして使うのが特徴で す。 エレキギターに対して、ギター本体の共鳴の音のみで演奏するギターを 「アコースティック・ギター」(アコギ)と呼びます。 その中でも最も一般的なものが、フォークソングに用いられる「フォーク・ギター」です。 "ゆず"や"井上陽水"などの弾き語りをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。 アウロラで使っている「クラシック・ギター」もアコースティック・ギターの一種ですが、 他のギターとは一線を画す存在です。その違いは演奏方法と弦にあります。 一般的にはギターを弾きながら歌ったりすることはあまりしません。 クラシック・ギターはギター単独でメロディも伴奏も出来るとても便利な楽器です。 また、指で演奏する(他の多くのギターはピックを用いる)ことや、柔らかい弦を用いることから、 繊細な演奏を得意とします。 ▲Top |
何かわからないことがあれば、気軽にアウロラへの連絡先から質問してくださいね!